全国高校野球選手権大会第6日、第3試合にようやく塾高が登場!北陸高校(福井県)に9対4で勝利しました!
甲子園初戦となったこの試合、塾高は後攻で、先発の小宅(おやけ)投手が1回表を三者凡退で抑えると、その裏、4番加藤右翼手の痛烈なライト前ヒットで幸先よく1点を先制、その後も毎回得点を重ね、5回裏で9対0と大きくリードしました。しかし、その後は相手の投手に抑えられ、9回表に2ランホームランなどで4点を返されましたが、最終的に9対4で勝利しました(少し冷や冷やしましたね~)。
それにしても、慶應の応援は凄かったですね。「塾歌」「若き血」「ダッシュKEIO」「三色旗の下に」等、テレビ観戦をしていてもその大音量が良く聞こえてきました。また、7回裏、代打・清原内野手のコールがあったときの場内の大歓声には鳥肌が立ちました。非常に良い当たりのライトライナーでアウトにはなりましたが、見せ場を作ってくれたと思います。お父さんも観客席で悔しそうな表情を見せていましたね。ちなみにお母さんは福井県出身だそうです。
次の試合は、今日の第2試合で立正大湘南(島根県)に勝利した広陵高校(広島県)と戦うことになりました。また良い試合をして、良い結果を出してもらいたいと思います。
勝利監督インタビューで、「甲子園のベンチは味方の応援もよく聞こえるので最高でした!」と笑顔で応えた森林監督の表情がとても印象的でした!
PS:今日の実況の見浪哲史(みなみさとし)アナウンサーも塾員だったことをご存知でしたでしょうか?学校紹介のコーナーで「秋にはこの銀杏がとても綺麗です。校舎はその銀杏並木の先にあります」等と、やけに詳しく説明したので、もしかしたら?と思ってググってみたら、やはり「学歴:慶應義塾大学」と書いてありました。きっと今日は「アナウンサー冥利に尽きる」と思ったことでしょう。(TT)
*今回もこのブログの写真は、慶應義塾Twitter より転載しました。