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9月14日「コスモスの日」

 

今日の タウンニュース(町田版) で、尾根緑道のコスモスが見ごろという記事があり、実際に見てみたいと思って出かけて来ました。

 

森野で用事を済ませ、車で新町田街道を北上、桜美林学園の西で桜台通りに入り、小山田トンネルを抜けてすぐに左折、細い上り坂を上っていくと、尾根緑道のコスモス畑(町田市常磐町)に到着しました。ここは春には「町田さくらまつり」のメイン会場となる場所で、桜並木と菜の花畑のコラボが見られることで有名です。

 

さて、そのコスモスですが、何かが違います。タウンニュースの写真はオレンジ色の花(キバナコスモスと思われます。)でしたが、こちらにあるのはピンクやホワイトです。しかも、まだあまり咲いておらず、時期が少し早かったみたいでした。おかしいと思いながら、もう一度タウンニュースをよく読んでみると、コスモスの群生が見ごろを迎えているのは「小山ヶ丘の尾根緑道」となっているではありませんか。悔しいので、ナビを見ながら尾根緑道を北上し、その場所を目指しましたが、車が通れる桜美林学園野球場付近までには、それらしき群生は見つかりませんでした ... (>_<)

  

桜美林学園野球場付近の尾根緑道小山ヶ丘1丁目)では、キバナコスモスが見ごろを迎えていましたが、群生といえるものではありませんでした。

 

尾根緑道(全長約8㎞)は、第二次世界大戦の末期(昭和18年)に相模陸軍造兵廠(さがみりくぐんぞうへいしょう、現在の米軍相模補給廠)で製造された戦車の走行試験の道として作られたことから、以前は「戦車道路」と呼ばれていました。

戦後、しばらくの間は防衛庁(現在の防衛省)が使用していましたが、昭和59年に町田市が国より借り上げ、自然遊歩道に転用、平成14年に都立小山内裏公園の開園に合わせて整備し、現在に至っています。尾根緑道からは富士山や丹沢の山々を一望することができます。

 

そして、今日9月14日は「コスモスの日」ということで、一般社団法人日本記念日協会によれば、「3月14日のホワイトデーから半年後の9月14日は、パートナーに対して「愛情」「真心」「調和」などの花言葉を持つコスモスの花を添えたプレゼントを贈り、互いの存在に感謝する日」だそうです。皆さん、ご存知でしたか?コスモスをプレゼントされましたか?(^_^;)(TT)