私が住んでいる成瀬エリアにも、古の石仏が道の片隅に佇んでいます。
写真は、庚申塔と道祖神。
成瀬村は、恩田川が中央に流れていてあちこちの谷戸から小川があります。
その昔は、低地には田圃、丘陵の雑木林では薪を取り出していたと思われる。
お米が生産できた事で割と裕福なエリアであったと聞く。
昔の人は地域で神を敬って生活したので道祖神等を角々に配置していた。
秋風に誘われて今再びの石仏巡りをしたいと思っている。(IT)
細い道の脇に屋根付きの建物に配置されて石仏。
宅地開発や道路開通等で各所に配置されたものを一カ所に集めたと思われる。
近所に人が掃除やお花を飾ったりして大事に保存されている。
そして、手を合わせてお祈りをする人をよく見かけます。